イタリア

イタリア

フランスと並ぶ大生産国!

フランスと競うワイン大生産国であり、消費国であり、輸出国であるイタリア。年間4,160万hl(2011年)のワインを造り出す。ブドウ栽培農家は80万軒、ワインを造る業者は37,000軒に達すると言われている。
多彩な風土を反映し、その約7割弱が、DOCG、DOC、IGTワインである。

古代ローマ時代からの長く複雑な歴史と文化を背負い、多様で個性的なワインが生産され、現在活況を呈している。 しかし、この今日のイタリアの盛況は20世紀後半からのことである。
一部を除いてその大半は、かっては、殆ど褒められたワインは造ってはいなかった。大部分のワインは瓶詰めされず、日常消費用として国内の町々に出荷され計り売りで販売され、また、大手輸出業者の手でブレンドされて輸出されていたのである。
イタリアがフランス以上に古い葡萄栽培の歴史を持つだけに、見逃しがちである。