小林酒造 [所在地]北海道夕張郡栗山町錦3丁目109

小林酒造 蔵650

地酒中の地酒とは。北の錦の姿勢!

 北の錦は、平成20年に130周年を迎えました。そして、2008年からは、糖類などの添加物を完全廃止。北海道唯一の100%全商品、本醸造以上の酒造りを実現しました。2010年からは100%北海道産米への切替にチャレンジします。
 地元栗山町は、全国一の米どころ空知の南にある町です。
 お米のお酒の味を、過度のアルコール添加や糖分で、伸ばしていく方法は本意ではありません。
 白米を使う比率を、さらに高めて「農を醸する」山里の地酒として、世界一と誇れる日本酒文化をささやかにでも守っていく覚悟です。
 
 道産米で北海道の意地をみせてやりたい。
 うちの南杜氏は道産米を操る名人、脇田前杜氏に長年にわたり技術を叩き込まれた生粋の道産子。先代の米三郎からの至上命令だった『内地米(山田錦)に負けない道産米酒』。30年間努力してきて、ようやくお客さんに認められようとしているんです。
 ここ数年発売している道産米の限定純米酒は全部完売しています。道産のお米をつかって良い酒だと褒められるのが一番うれしい事です。私たちには『北海道の造り酒屋が北海道米を使わないで北海道がよくなるはずはない』って気概がいつもあるんです。農家とのより深いつながりを持って、ずっと頑固で大地にしっかり根を張った酒を造っていきたいと考えています。