ナカザワヴィンヤ-ド【所在地】北海道岩見沢市 栗沢町加茂川140番地

ナカザワヴィンヤードは北海道の小さなぶどう畑です。

北海道岩見沢市栗沢のナカザワヴィンヤ-ドは、2002年に中澤一行さん、由起子さん夫婦によって、ワイン用ぶどうのみの農園としてスタ-トしました。
 南向きの緩い斜面のある畑で主にゲヴュルツトラミナ-、ピノグリ、ケルナ-、シルヴァ-ナ-の白ワイン用4品種とピノ・ノワ-ルを栽培しています。
 美味しいワインは良い葡萄造りからとの考えから、葡萄にストレスを与えない栽培を心がけ、大切に育てた葡萄を、2002年~2012年シ-ズンまで、栃木県足利のココ・ファ-ム・ワイナリ-で醸造、瓶詰めしました。信頼する醸造チームに託してできたクリサワブランという白ワインは、私たちの予想を遥かに超える美味しさで、当地でのワイン造りの可能性を感じさせてくれました。
 2012年には同じ旧栗沢町内に10Rワイナリーが創業。同ワイナリーはココ・ファームの前醸造責任者で友人のブルース・ガットラヴが奥様の亮子さんと設立しました。私どもは2012年には一部のワインを、2013年からは全量を10Rワイナリーで仕込むことになりました。それに伴い、10年間一緒にワインを造ってきたココ・ファームとの契約を終えました。
10Rワイナリーでワインを仕込むということはブルースがワインを造ってくれるわけではなく、基本的には私たちが造ることになります。近くにはいつもブルースが居てくれて、必要であれば適切な助言をもらえる恵まれた環境です。製造元は変わりますが「クリサワブラン」の名前は引き継ぎます。いつの間にか私たちよりも有名になっているような気がしていて、その名前を使うことに重圧も感じますが、新しいワインを創る気持ちで取り組みたいと考えています。醸造経験の浅さはブルースに助けてもらうことで補い、味が落ちたと言われないように頑張ります。
 
 ワイン造りの方針はココ・ファームの時と変わらず、人の介在を極力排し、「ぶどうを素直にワインにする」ことです。それでも造る場所と人が変わったので、ワインの味わいも少し変わりました。新しくなったクリサワブランをお引き立ていただければ幸いです。