吉田酒造(有)

福井県吉田郡永平寺町北島7-22

酒造写真

永平寺の自然。大地、水、そして風土。

創業は文化3年(1806年)という歴史ある吉田酒造有限会社「白龍」は、曹洞宗大本山の門前町として知られる福井県永平寺町に蔵を構える、家族経営の小さな酒蔵です。
蔵の後ろには福井県の誇る大河・九頭竜川が流れ、遠くには霊峰白山を望める田園地帯に囲まれた自然豊かな環境の地で米と水にこだわった酒造りを続けてきました。

6代目当主の故・吉田智彦氏は、県内でもっとも小さな蔵であることで悔しい想いから、「小さくてもよい酒を造る」「よい酒はよい米から」という考えのもと、1989年に山田錦の栽培に着手し、さまざまな試行錯誤を経て福井県下で初めて「山田錦」の自社栽培に成功いたしました。

6代目亡き現在、その妻であった吉田由香里氏が7代目当主を務め、二人の娘も酒造りに参加。次女である吉田真子氏は、24歳の最年少女性杜氏として父の想いを継ぎ、豊かな自然に恵まれた永平寺だからこそできる、新しい時代の「白龍」を醸しています。

吉田酒造の信条は、あらゆる行程において「目が届く」「手が届く」「心が届く」酒造り。夏場は蔵人たちが自然農法(低農薬無化学肥料)で山田錦を栽培し、冬場は日本酒の仕込みを行います。
ていねいでまじめな姿勢から醸される「白龍」は、一滴一滴まで自然の旨味が凝縮された豊かな味わいに。その品質が評価され、数々の賞に輝いています。
国内はもちろん、フランスで開催されている日本酒のコンクール「KURA MASTER 2018」でも、純米大吟醸酒&純米吟醸部門において「白龍 純米大吟醸吉峯」がプラチナ賞に輝きました。「白龍」は今や世界的な評価を得ているといえるでしょう。

また、女性蔵元や女性杜氏が活躍していることもあってか、最近ではテレビ番組などのメディアの出演も増えており、知る人ぞ知る地酒から、全国的な知名度をもつ日本酒へと成長しつつあります。

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