北海道自由ウヰスキー 紅櫻蒸留所

北海道札幌市南区澄川389-6

酒造写真

道内初となるジンの蒸留所が開設!

紅櫻蒸溜所は2018年4月26日に誕生した北海道初のジンの蒸溜所です。
札幌市南区の紅櫻公園内に立地し、春のGWには桜、10月には紅葉の名所として知られ、四季折々の花が見どころです。

紅櫻蒸溜所が製造する「9148」シリーズは、イタリア、バリソン社(Barison)製の400L蒸留器で蒸溜され、札幌市南区の伏流水を割水に使用して1回550本を製造しています。

我々はクラフトジンメーカーとして、紅櫻公園内のさまざまなボタニカル(植物)を使用した地域の香織のするジンを小ロットで多種の商品展開をしていきます。

ラベルもオーウェルの1984をオマージュした9148のコンセプトに基づき、札幌在住の現代アーティストの端聡氏のデザインとなっています。
また、表ラベルには、右下部に蒸溜日の刻印と中心下部にレシピ番号の刻印があります。
レシピの違いだけでなく、季節による香りの違いもお楽しみいただければと思います。

[9148]とは、ジョージ・オーウェルの小説[1984] の[Nineteen eighty-four]を[19]の逆[91]、[84]を[48]と逆にしたネーミングです。[1984]は、1948年にディストピア小説(ユートピアの逆の暗い社会)で自由のない管理社会を描いた小説です。その中で、歴史を改ざんする役所で働く主人公のウインストン・スミスが、とても薬臭く吐き気を催すような香りのビクトリージンというジンを飲むシーンがあります。小説の中で、まずいジンが不自由な管理社会のアイコンとして描かれております。主人公はビクトリージンを飲みながら、ビッグブラザーにより統治される以前の自由な時代のおいしいジンを懐かしむシーンがあります。

 我々北海道自由ウヰスキー株式会社では、自由な世界、自由な発想、自由な価値観をこの[9148][Ninety-one Fourty-eight]という商品名に込めました。世界が自由で、多くの人たちが幸せに酒を酌み交わせる未来に思いをはせながら[9148]を楽しんでいただければ光栄です。

 9148のラベルには、4桁の数字が2箇所刻印されています。これは、左は蒸留日を右はレシピ番号を表しております。クラフトジンならではの季節による香りの違いや小ロット生産によるレシピの違いなどのバリエーションを楽しんでいただければ幸いです。

北海道自由ウヰスキー 紅櫻蒸留所の商品一覧

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