Domaine KOSEI(ドメ-ヌ・コウセイ)

長野県塩尻市片岡7861-1

酒造写真

塩尻の地でメルロを育て、ワインを造る。

味村興成氏は、岩国出身で岩国高校卒業、山梨大学入学、1983年山梨大学大学院卒業後、メルシャン株式会社に入社。
1988年からフランス・ボルドー大学へワイン留学。シャトー・マルゴーのポール・ポンタリエ氏、恩師で日本ワインの第一人者である浅井昭吾氏(麻井宇介)からの教えを受けます。
のちに、シャト―・メルシャン勝沼ワイナリーの醸造責任者に就任し、ワインの香りの研究で最先端を行くボルド-大学の富永敬俊博士との共同研究などの積み重ねの結果、『シャト-・メルシャン甲州きいろ香』が開発され、国内外で非常に高い評価を浴び、注目されるワイン醸造家になります。
味村氏はメルシャンを退社後、塩尻市片丘地区で2016年から植栽を開始し、2019年に株式会社Domaine・KOSEI(ドメ-ヌ・コウセイ)ワイナリ-を設立。

ドメ-ヌ・コウセイのある塩尻市片丘地区は塩尻市の北東側に位置しする約標高700mのなだらかな西傾斜になってます。この傾斜のどの地点からでも、塩尻市街、桔梗ヶ原一帯、その遠方に標高3,000m級の北アルプス連峰が一望できる絶好の地です。この辺りは、年間降水量が少なく、日照量も豊富で、常に空気の対流が起こり風通しがいい。土壌は火山灰を母材とする黒ボク土で覆われて主に砂礫層と粘土層により、保水性と水はけのよさを兼ね備えた地層です。ワイン専用種(メルロ)の旨味を凝縮させ個性際立たせる絶好の地であると確信しています。

近年、日本では不可能とされていたワイン専用種(メルロ)の栽培に成功、1990年代にはシャト-・メルシャンの「桔梗ヶ原メルロ-」が海外のコンク-ルで金メダルを受賞し、塩尻は日本の銘醸地として広く知られるようになりました。その先人たちの功績と想いを胸に、ワイン醸造家味村興成の長年の実績と経験を活かし、メルロ単一品種で自園栽培から醸造までした高品質な極上のワインです。

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