本格焼酎造りで培ってきた手造りの醸造技術、道具、蒸留機を用い、日本の蒸留酒文化で醸す新しい領域のジャパニーズ・ウイスキーを造りたいと、若い蔵人一丸となって試行錯誤してまいりました。2021年11月にウイスキー酒造免許を取得。

百年以上伝承されてきた日本の蒸留酒技術。
次の百年へ伝承していく日本の蒸留酒文化。
銅製のポットスチルを使わない、日本の技術から生まれた次世代のウイスキー。
佐藤焼酎製造場では、日本の蒸留酒文化を育てたいと考えています。
日本伝統の蒸留酒「本格焼酎」の技術と知恵を活かし、日本の手仕事、道具、蒸留機によってウイスキーを造り、世界各国へ挑戦していきます。
次世代の作り手が見据える、ユニークでアイコニックなウイスキーの第一作がこの冬、国内限定発売。

▼ 蒸留・・・2022年4月（６ヶ月熟成）
▼ 熟成・・・アメリカンホワイトオーク（新樽）ベビーチャーリング

＜テイスティング・ノート＞
★トップコート・・・ウッディー、スパイス、ほのかにバニラ。
★テイスト・・・甘味。ウッディー、タンニンが交錯しとろみを感じる。モルトの風味。
★フィニッシュ・・・甘味が強く、余韻が細長く続く